アンティキティラ島

1901年。
この島の沖から不可思議なモノが発見された、、、

アンティキティラ島

ここがアンティキティラ島である。
エーゲ海に浮かぶ島である。
ギリシアの南に位置するこの島の沖、海底深くには
あるモノが眠っていた。

それは沈没船である。
アンティキティラの沈没船



1901年、このアンティキティラの沈没船の調査をするため、
ダイバーたちが潜り込んだ。
船内にはあらゆる工芸品があり、ブロンズ像も見つかった。
当時、これらの工芸品はあまり深く調査されなかったのだが、
後に、その工芸品の中には驚くべきモノがあることがわかった。


それがアンティキティラ島の機械と呼ばれるモノである。
この機械、なにがスゴイのかというと、
最古のアナログコンピュータといってもいいくらいに、
精密に作られた時計だ、というところである。



この機械の用途は、

  • 太陽や月などの星の軌道計算
  • ソティス周期(365日で1年)のカレンダー
  • 4年で一周する時計
  • 十二星座を示す時計
などなど、、、

これらすべてが歯車によって組まれているのだ
太陽や月の軌道
(見つかっていないパーツをあわせると火星や木星といった惑星の軌道)
ほぼ誤差なく示せるという。
この軌道計算方法は天動説を用いているという話だ。

ソティス周期を用いたカレンダー。
これは4年に1度うるう年が来てしまうのだが、
”4年で一周する指針”があるので、
一周したら(つまりうるう年になったら)そのずれを調整できる。
うるう年が成立したのは、この機械がつくられてから50年後だというのに、、、

スゴイ技術が詰め込まれた時計だ!
アンティキティラ島の機械(内部構造図一部)

更にこの機械、製作された年代を調べてみると、
驚くことに紀元前100年以上も昔のものだったそうだ。

この機械と同等の技術を持った時計は、
その1000年後まで現れることがなかったという。

このことから、
”時代にまったく見合わない技術を持ったナゾの品”
通称オーパーツ
に分類された。







下に写真を用意した。

アンティキティラ島の機械

アンティキティラ島の機械は、
現在では復元品が作られたそうだ。

復元品


この復元品の実物は、アテネ国立考古学博物館で見ることができる。

古代ギリシア人の技術には心底驚かされた。



引用元:Wikipedia - アンティキティラ島の機械
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2542836757444467397 http://www.storange.jp/2011/07/blog-post.html http://www.storange.jp/2011/07/blog-post.html アンティキティラ島 2011-07-08T20:57:00+09:00 http://www.storange.jp/2011/07/blog-post.html Hideyuki Tabata 200 200 72 72