明るさの単位

明るさの単位と言われると”カンデラ”、”ルーメン”、”ルクス”が思いつく。
この3つの単位はどう使い分ければよいのだらうか?

まずは大まかに分かりやすく
光のもと光源)を1つとすると、

  • カンデラ : 光源をまともに見たときのまぶしさ。
  • ルーメン : 光源から放たれた光の密集度合い。
  • ルクス   : 光源の光によって照らされた面の明るさ。
と説明できる。

では、
今度は図をつかってそれぞれの単位を比較してみましょう、、、





カンデラ
カンデラは光源を見たときのまぶしさの単位。
つまり図の場合、の方がカンデラ大きい値になる。





ルーメン
ルーメンは光の集まりが良いほど値が大きくなる単位。
つまり図の場合、の方かルーメン大きい値になる。





ルクス
ルクスは照らされた面の明るさを表す単位。
つまり図の場合、の方がルクス大きい値になる。



実体のつかみ辛い”光”のお話しなので、数値で表すという試み自体が難しいことです。
なんだか感覚的な単位の説明でした。

8350487330672719738 https://www.storange.jp/2011/05/blog-post.html https://www.storange.jp/2011/05/blog-post.html 明るさの単位 2011-05-18T23:10:00+09:00 https://www.storange.jp/2011/05/blog-post.html Hideyuki Tabata 200 200 72 72